代表世話人は松尾先生から福間先生そして麻生へ引き継がれた。

症例検討会は大庭先生(現大庭内科クリニック院長)のご尽力のもと飯塚病院で開催され活発なデイスカッションが行われた。

平成12年のLCDE研修会の立ち上げは懇話会、看護協会、栄養士会が一体となり成し遂げられた。当初は看護師の差別化(地域認定糖尿病療養指導士)に繋がるとの事で医師会の中では一部反対の意見があったがLCDEの社会的貢献度が高いこともあり認知される様になった。

懇話会が主体となっている講演会は糖尿病治療を考える会(3月)、実地医家のためのセミナー(年2回)、懇話会勉強会(年2回)、LCDE総会及び勉強会(年2回)があり中野先生が中心となり懇話会の先生方の協力のもとに開催されている。

6月には懇話会総会が開催され意見交換を行っているが最近は腎症の重症化予防(腎専門医との連携)がテーマとなっている。

筑豊地区の糖尿病関連事業(ウオークラリー大会、糖尿病の集い、世界糖尿病デー、糖尿病及び合併症予防のための講演会、筑豊糖尿病患者会総会)は懇話会の先生方とLCDEの連携で行われている。

今後も懇話会の先生方の各施設及び筑豊地区での活躍を期待致します。