筑豊地区のLCDEの会は1回生が自発的に立ち上げたことが大きな特徴です(H12年2月)。

同じ2月に第1回の糖尿病及び合併症予防のための講演会(小竹町立病院主催)が1回生を中心に運営されました。

以前より行われていました糖尿病の集いに加えH13年は筑豊糖尿病患者会総会、H14年はウオークラリー大会が立ち上げられました(共に1回生の尽力の賜物です)。

その後は担当回生がこれらの事業(ウオークラリー大会、筑豊糖尿病患者会総会、糖尿病の集い、LCDE総会、一部糖尿病及び合併症予防のための講演会)を毎年交代で運営することになりました。大変やりがいがあるとともに負担感もありました。役員会議、リーダー会議で業務の簡素化、先輩LCDEの支援、申し送りの効率化等について何度も話し合いが行われました。

H27年世界糖尿病デーブルーライトアップが福岡市で開催されていたものを、糖尿病の集いと同様に福岡県4地区で開催される事になりました。

そこで糖尿病の集いと世界糖尿病デーブルーライトアップを筑豊の4地区(飯塚、田川、直方、嘉麻)で持ち回りで開催することになりました。

担当回生はウオークラリー大会、患者会総会、LCDE総会を運営することになりました。

一部他のイベントも参加。

現在は役員の体制が決まり、役員と筑豊4地区の代表者及び担当回生との連携が確立されました。また各患者会を通じての連絡網も機能しています。

 糖尿病診療は生活習慣の是正を含め自己管理の内容が多岐に亘ます。

そこに寄り添うLCDEの存在意義は極めて大きいと思います。

今後も患者さんの教育そして啓発活動を継続して行きましょう。